大塚国際美術館

徳島にある、あの大塚グループの美術館。
ここはちょっと特殊な美術館でして
展示物を触り放題なんですね。

というのも展示されているのは全てコピーだから。
陶板に転写して焼き付けてレタッチするという
技術で実現されているそうな。
というわけで世界中の名画のコピーが展示されています。
コピーの良いところとして
劣化しないし、
本物は焼失していたり、
一連の作品なのに別々の美術館に収納されていたり、
場所の制約で作者が諦めた本来の展示の仕方が
実現できるというのがあります。

コピーと聞くとチープな印象を受けますが、
物まねパブみたいなイメージでしょうか。
本物ではないからこそ身近であり、
本物ではできない事が
気軽に楽しめるというところが
目新しく面白かったです。

DBに合格

3度目の正直といいますが。


これまで、午後鵯の時間が足りない、
SQLが苦手というのが敗因だったので、
午後鵯が3問から2問になったというのが大きいです。
といっても2問目は残り20%空欄なのですが。。。

午後鵯の出題パターンをマスターするのにつきますなぁ。

冷たい校舎の時は止まる

辻村深月著
2004年
誠実に読者をミスリードさせていく表現力が素晴らしい。
そして、「何故」、「誰が」、「どうなっちゃうの?」が止まらない。

外に降り積もる雪同様、
緊張感を保ったまま物語は進んで行きます。

魚には水、私にはワイン

2009年
中川一三著
ワイン輸入販売のパイオニアである著者は
既に10万本以上のワインを飲んでいるそうな。
10万本とはこれまた途方も無い数。
ワインの知識が殆どゼロに等しい私が読んだところで
残念ながら書いてある事はなかなか頭に残らないわけです。
カタカナ多いし。
そんな中で著者の自宅で開催されるワイン会に
錚々たる著名人が集っているというのが印象的でした。
パーティーを開催するのは人脈構築に有効なのですが
つきつめた趣味を軸にすると
とんでもない爆発力を産むのですなぁ。

神殺しの日本

2006年
梅原猛著

なんとも物騒なタイトルではありますが(笑)。
しかもそれは2度だと。
一度目は廃仏毀釈、二度目は天皇の人間宣言。
道徳を身につけるという点では全てに対して不殺で
自然本意の仏教が良いのではということらしい。
そういった観点だとキリスト教とかヒンズー教とは
違うというのは確かに納得的。
縄文文化についての考察もなかなか興味深いものがあります。

本書は2部構成になっておりまして、
私の履歴書に加筆修正した第2部の方が更に興味深いものでした。
出生から学生時代の激動期が特に。